オープンソースな動画エディタ
PC用の動画エディタについて語るとき、大抵はPinnacle Studio, Windows Movie Maker, Lightworksなどのこの分野で有名なプログラムのことを考え、Shotcutのような動画だけでなく、音声や画像に関しても最高な編集アプリケーションのことを忘れてしまいます。
GPLのライセンスのもとで開発された、オープンソースで無料なマルチプラットホームエディタです(Windows, Ubuntu Linux, macOS と FreeBSD用のバージョンがあります)。使い方は簡単で、とても協力です。4K動画に対応し、ウェブカメラからの録画も可能です。動画編集の通常のツールに加え、何かと便利なスクリーンショットツールも搭載しています。
Adobe Premiereに代わる存在。
もちろん、同じ特徴のツールと比べると使い方は簡単ですが、Googleで見つけられるチュートリアルを幾つかダウンロードして見た方が良いでしょう。インターフェースやマニュアルをいろんな言語に翻訳するのが好きなユーザーコミュニティのおかげで日本語でも見つけられるでしょう。
主な概要
- 無料で、オープンソースで、マルチプラットホームな動画エディタ。
- PCにインストールする必要を無くしてくれるポータブルバージョン。
- 動画だけでなく、音声や画像でも作業可能。
- オリジナルのフォーマットから変換するための動画コンバータを搭載。
- フレームの速度と解像度を混ぜたり、組合せ可能。
- 切り替えやエフェクトを動画に追加。
- タイムラインに直にファイルをドロップするためのドラッグ&ドロップ機能。
- 色彩の修正、フィルタの追加とモノクロ度の設定。
- 変更を元に戻したり、やり直しするための変更履歴。
コミュニケーション工学の上級エンジニアで、偶然翻訳の世界に入り込み、そこで数年仕事して、他の人がアプリケーションやソフトウェアに関して書いた記事を翻訳しながら新しいテクノロジーの世界を発見する事ができました。そのITテクノロジーとの最初の接触で好奇心をそそられ、自分でアプリをテストしてレビュー、記事、ガイド、ニュースや裏技などを書くようになりました。十年ほどたった今でも、まだ毎朝起きて最新のヒットアプリケーションを探して試すことを目指しています。Androidに関する最新情報を入手し...
堀井益次郎